アートメイクはどんな行為?

全く前提知識のない人がアートメイクという言葉を聞いたとき、
もしかすると芸術的な化粧のことを想像してしまうかもしれません。
しかし実際のアートメイクは、肌の表皮と呼ばれる部分に色素を打ち込み、色を定着させることを意味します。
今回は、こうしたアートメイクがどのような行為にあたるのかについて詳しく見ていきましょう。

アートメイクを行うことが出来るのは、基本的に医師やそれに従事する医療関係者のみです。
なぜかというと、針を肌に差して色素を打ち込むという行動は、歴とした医療行為であるからです。
医療関係者であっても医師の監督が無い中で行ってしまうと、
そのアートメイクは違法となることを覚えておきましょう。

アートメイクの特徴は、刺青のように半永久的に肌に残るものではないという点です。
色素は肌の浅い部分に沈着するように打たれるので、数年経つと消えてしまうことも少なくありません。
こうした手軽さから、メイクをする手間を省きたいという女性が
眉やリップといった部位にアートメイクをすることも多いのです。
アートメイクによって形作られた眉は外から擦ったり、
水をかけられたりといったアクシデントでも消える可能性は非常に低いといえます。
仕事で汗をかく人や、メイクを直す時間がなかなか取れないといった女性の皆さんから支持されている理由です。

アートメイクで眉の部分に色素を打ち込む際には、ベースとなるラインだけに留める人も多いのですが、
中にはメイクが全く必要ないぐらいにはっきりとした眉にして欲しいという要望を持つ方もいます。
このように大きなアートメイクを肌に施してしまうと除去手術でも
それなりに時間が必要になることに留意してい下さい。

アートメイクの除去はレーザーを照射して色素を取り除くという方法で行うのが一般的です。
こちらもまた医療行為の一種ですから、医師やその監督下にある
看護師をはじめとした医療関係者でなくては施術が許されません。
アートメイクした面積が広いほどレーザーを当てる時間が長くなり、肌にも負担をかけることになるのです。

アートメイク除去の施術では、色素の種類によって肌がチクチクと痛む、
炎症を起こすといった事態に陥ることもあります。
クリニックの中には、ホームページでこうした症例を紹介したうえで
対処の方法について記載しているところもあるので、
アートメイク除去の経験が豊富なクリニックを選んだ方が患者の負担も小さい傾向にあるといえるでしょう。
アートメイクで肌を彩ろうと考えている方は、
アートメイク除去をすることになったケースも頭に入れながら手術に臨みましょう。

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