アートメイクとは何か

女性の皆さんは、毎日のお化粧にどれだけの時間をかけているでしょうか?
1日30分だとしても、それが1週間積み重なれば本を1冊読めてしまうほどの時間になります。
また、忙しい朝の時間帯は1分でも多く時間を節約したい、
少しでも長く寝ていたいという欲求に駆られることもあるでしょう。
それでも仕事やプライベートにおいてお化粧をしないわけにはいかないという人もいると思います。
そんな皆さんの助けになるのがアートメイクなのです。

アートメイクとは、皮膚に注射を打ち込むことで色素を定着させる施術のことです。
言葉だけを効くと痛い注射のように思えるかもしれませんが、
アートメイクで利用される注射の針は非常に小さく、痛みを覚えにくいことで知られています。
肌に色素を打ち込むという施術としては刺青を想像される方もいるかもしれません。

しかし、アートメイクは刺青とは全く異なります。
その最大の特徴は、時間と共に薄くなっていくという点です。
ただし、あくまで薄くなるだけであり、水や汗で滲んでしまうことが無いというのが最大のメリットです。
化粧品の進化は目覚ましいものがありますが、
それでも汗をかいたり雨にあたったりしてしまうとお化粧が崩れてしまうこともあるでしょう。
アートメイクはそういったお化粧のデメリットを解消する策として、幅広い世代から支持されているのです。

肌は大きく3つの組織が積み重なっています。
表層の部分から、表皮、真皮、皮下組織と呼ばれており、
アートメイクは表皮と真皮の間の部分に注射を打つことになります。
表皮は肌の生まれ変わりによって新しいものへと変わっていきます。
これが繰り返されるので、アートメイクは時間と共に薄くなっていくのです。
アートメイクのもう一つの特徴として、除去手術を受けることで
肌をもとの状態に戻すことが出来るという点にご注目ください。

アートメイク除去の手術ではレーザーを用いるのが一般的です。
レーザーは脱毛にも用いられる比較的弱い光を使用するので、皮膚を過剰に痛める可能性は低いといえます。
そもそも、レーザーによるシミや色素沈着を除去する手術は多くの美容整形外科で行われていることですし、
アートメイクは人工的に皮膚の浅い部分に色素を打ち込んだものですから、
身体がもつメラニン色素が生み出したシミよりも剥がれやすい傾向にあるのです。

気を付けていただきたいのは、アートメイク除去は医療行為にあたるという点です。
レーザーを用いるわけですから、専門の知識を持つ医療関係者がいる施設でなければ行えないことになっています。
施術の際にレーザーから目を守るコンタクトやテープを下瞼に貼って光が目に入らないようにするなど、
安全面を考慮した施術が望まれているのです。

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